飾らないことの豊かさについて
- osamu N

- Apr 23
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毎週のルーティンで綴る言葉とは別に、ここでしか話せないことを書いておこうと思います。
料理を作ること、そして店を続けること。
私が辿り着いたのは「足すこと」ではなく「引くこと」への執着でした。
良い素材があれば、それ以上何が必要でしょうか。
手を加えるのは、その素材が持つ「声」を届けるための、最低限の橋渡しでいい。
釣りも同じです。 激しく動かすのではなく、水の流れに身を任せ、あるべき場所に置く。 そこで初めて、魚という自然の一部と繋がることができます。
派手な装飾や流行の味を求めてこのページに来られた方には、少し物足りないかもしれません。
しかし、本質だけを掬い取りたい。
そんな私のわがままに付き合ってくださる皆様に、今夜も最高のひと皿を。


